サイドFIRE・バリスタFIREとは?——完全リタイアだけがFIREではない

完全リタイアを目指すフルFIREだけでなく、サイドFIRE・バリスタFIREなど段階的なFIREの選択肢を解説します。

FIREにはいくつかの種類がある

「FIRE」と一口に言っても、必要資産額や働き方によっていくつかのスタイルに分かれます。すべてを一気に達成する必要はなく、自分に合った段階的な目標設定が可能です。

フルFIRE(完全リタイア型)

資産収入だけで生活費の全額をまかない、労働から完全に離れるスタイル。必要資産額が最も大きく、達成のハードルも高いですが、時間の自由度は最大になります。

サイドFIRE(半リタイア型)

資産収入で生活費の一部をまかない、残りは負担の軽い仕事や好きな仕事で補うスタイル。フルFIREより必要資産額が少なく済むため、達成年齢を大きく前倒しできるのが特徴です。「週3日だけ働く」といった柔軟な働き方と相性が良い選択肢です。

バリスタFIRE

サイドFIREの一種で、社会保険への加入を目的にパートタイムなどの軽い仕事を続けながら、資産収入と合わせて生活するスタイル。名称は、米国でカフェのバリスタとして働きながら福利厚生を得つつFIRE生活を送る事例に由来します。

コーストFIRE(積立完了・運用継続型)

今後の追加積立をやめても、複利の力だけで将来の必要資産額に到達できる状態を指します。「これ以上積み立てなくても老後資金は確保できている」という安心感を得た上で、現役時代は好きな仕事や収入にこだわらない働き方を選べるのが特徴です。

まとめ

完全リタイアのフルFIREだけがゴールではありません。必要資産額を下げられるサイドFIREやバリスタFIREを目標にすれば、達成年齢を大きく早めることができます。自分の理想の働き方に合わせて、目指すFIREの形を選びましょう。

まずは無料で診断してみましょう。

DMM 株ではじめる!株式取引 NISA対応・ポイントを貯めながら資産形成