FIREとは?「4%ルール」と必要資産額の計算方法
FIRE(経済的自立・早期リタイア)の基本と、必要資産額を求める「4%ルール」の考え方を分かりやすく解説します。
FIREとは何か
FIREとは「Financial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)」の略で、資産運用による収入だけで生活費をまかない、労働に縛られずに生きる生き方を指します。会社を完全に辞めることだけでなく、働き方を自由に選べる状態そのものを目標とする考え方です。
必要資産額を決める「4%ルール」
FIREに必要な資産額の目安としてよく使われるのが「4%ルール」です。これは、資産の4%を毎年取り崩しても、長期的な運用リターンの範囲内でおおむね資産が尽きないという経験則に基づいています。
- 計算式:必要資産額 = 年間支出額 ÷ 4%(=年間支出額 × 25倍)
- 具体例:年間支出300万円の場合、必要資産額は300万円 × 25 = 7,500万円
4%ルールの前提条件
4%ルールは、米国株式市場の長期平均リターン(年率7%前後)からインフレ率(年率3%前後)を差し引いた「実質リターン4%」を取り崩し続けても資産が持続するという、米国の研究(トリニティ・スタディ)が根拠になっています。日本の低金利環境や為替リスクを考えると、より保守的に3.5%や3%で計算する人もいます。
まとめ
FIRE達成の第一歩は、自分の年間支出額を把握し、そこから逆算して必要資産額を明確にすることです。上のシミュレーターで、現在の資産・積立額・利回りから何歳でFIREを達成できるかを試算してみましょう。
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